向いている人

自分が合宿制と通学制の自動車学校のどちらで運転免許の取得を目指すのが向いているのか、気になっている人もいるでしょう。順番に合宿制が向いている人、通学制が向いている人を説明させていただきます。

まず合宿制が合っている人ですが、短期間で運転免許を取得したい人、安く運転免許を取得したい人、地元とは別の地域の自動車学校に行って、観光や出会いなど免許取得以外の目的がある人、卒業までの期間中に仕事や学校などの外せない用事がない人をあげることができます。合宿制は宿舎に泊まりながら教習所生活を送ることになるため、卒業までのまとまった日数を確保できる人でないといけません。なかには一時帰宅を認めている自動車教習所もありますが、家に帰る日にちや戻る日にちは自分で選択することができません。教習所側の指定した日にちにしたがわなければいけないケースが多いですが、早く運転免許を取得したい方には合宿制の方がおすすめです。

□参考□免許の匠 – 合宿制免許取得

次に通学制の自動車学校が合っている人ですが、自分のペースで学科や技能の教習を受けていきたい人をあげることができます。合宿制の場合は学科・技能ともに自動車教習所の組んだスケジュールどおりに講習を受けることになりますが、通学制の場合は自分でスケジュールを組むことが可能です。

通学制と合宿制

普通自動車第一種の運転免許を取得する方法には、通学制と合宿制があります。通学制は家と自動車教習所の往復、合宿制は教習所指定の宿舎と自動車学校の往復で講習や試験を受けることになります。通学制は自分で決めたスケジュールで講習、試験を受けることになり、合宿制は自動車教習所が決めたスケジュールで講習、試験を受ける形になります。

通学制の場合はどんどん講習を受けなかったり、技能講習の予約が取れなかったりすると、そのぶん卒業までの日数が長くかかります。合宿制は技能講習の予約が取れないことはなく、ほぼ毎日昼間は講習を受ける形になるため、合宿制のほうが短期間での卒業を目指すことが可能です。具体的な運転免許取得までの期間は通学制で2~3ヶ月ほど、合宿制で2~3週間ほどです。

なお、何度も仮免試験や卒業試験で落ちる、卒業後すみやかに免許センター・試験場での学科試験を受けて合格しないということになると、運転免許取得までの期間は長くなってしまいます。このほかに注意したいのは費用に関する問題で、試験で不合格だった場合は再試験の費用が発生することがあるほか、合宿制の場合には試験で不合格になると滞在日数が延びてしまうため、その分の滞在費が追加で発生してしまうことがあります。

運転免許取得までの流れ

はじめて普通自動車の運転免許を取得する場合は、やることが数多くあります。いきなり試験を受けて免許取得というわけにはいかず、自動車教習所に入校して卒業後、さらに免許センター・試験場での受験に合格して、ようやく運転免許を取得して道路を車で走行することが可能になります。

自動車教習所に入校・入学した場合の流れですが、適性検査を受けたあと、第一段階の学科講習と技能講習を受けて、みきわめ・仮免前効果測定、仮免許学科試験、仮免許技能試験を受けて、まずは仮免許を取得することになります。学科講習は交通ルールなどを学び、技能講習は実際に車に乗って運転技術を学びます。第一段階で公道を走ることはなく、自動車教習所内のコースを走ることになります。

仮免許取得後は講習は第二段階へと進み、学科講習と技能講習を受けます。みきわめ・卒検前効果測定、卒業検定・路上検定を経て卒業証明書授与となります。卒業後に教習所へ行くことはありません。なお、第二段階では公道を走ることになり、高速道路へも行くことになります。教習所では応急救護の方法も学びます。

卒業証明書を取得したあとには、運転免許センター・試験場に行って適性検査と学科試験を受けることになります。みごと合格すると運転免許が発行されて、帰りには車を運転することが可能な状態になります。

以上が運転免許取得までの流れですが、免許取得までにかかる期間は合宿免許にするか通学免許にするかで異なります。また、合宿と通学のどちらが向いているかは人によって異なります。これらに関する情報はほかのページにまとめていますので、興味のある方はチェックしてみてください。